「凜那、悪いんだけど会議出てくれ。 お前役割多いんだからいっぺんに説明させてくれ。」 「わかりました。 …あとは、頼みます。」 私はクラスを出て先パイ2人についていく。 「ホント生徒会って不利だよね。」 「何があっても俺らの責任。 いいことだったらみんなで頑張ったからの一点張り。 そう考えると都合がいいもんだよな。」 「まぁ、それを承知で凜那は入ってきたんだろうけど。」 「海翔は、どうでしたか?」