彼と彼女の関係£ ─To say love me─



朝、8時。

新との約束の時間は、10時。

そろそろ準備、と思って起きたら昨日の服のまま。


「はぁぁ……やってしもうた。」

パチン

頬を叩いて、気合を入れた。


なるべく、可愛いと言われたくて、黒の短パンに白のブラウス、キャラメルカラーのジャケット。

結構、気合いの入った服にした。

集合場所のバス停に行くと、既に新がいて…


「おはよう、うめ」

ニコっと微笑んだ。


「う、ん…おはよう!」

それだけで、頬が赤くなってしまい、したにうつむく。

「顔、あげて」

頬に手が添えられて、上を向く


「うん、可愛い」

目を見て言われるから、余計に恥ずかしくなった。