デブ×恋


「キャーキャー」


ん?なんかうるさいな。

また女子が言ってるのか。



女子がキャーキャー言ってる方を見ていた私に亜美が興奮して話しかけてきた。



「あそこの女子、キャーキャー言ってるじゃん?あれって、上原先輩っていうめっちゃイケメンに対して言ってるんだって!」


はぁー!
イケメンとか言っても大体イケメンじゃないし、第一三次元なんて興味ありませーん!私のイケメン公認は、二次元という夢の世界にしか居ないんだから!




「いうほどカッコ良くないでしょ。」


思わず本音をこぼしてしまった。

すると、亜美がこっちを睨んで言った。




「上原先輩は、めちゃめちゃイケメンだからね!!!!!!!」


まるで、あそこの女子に取り憑かれたみたいに言った。




亜美は、上原先輩の事が好きなのかな?

そう思った。