『それではおまちかねーのっ!
会長様いっちゃおう!!』

『とうじょー昴くーんっ!!』

『いぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!』

『……東条昴だ。よろしく。』

『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ/////////』

‘‘THEキングって感じね……’’
‘‘そうだね笑’’

『あぁ、そうだ。姫の候補はもう決まっている。1ヶ月以内に姫にするから覚悟しとけ』

え、誰だろ…………

『誰ーー!?』

「まぁまぁ、1ヶ月以内に発表されるからさ、皆まとうよ」

はぁいとか、えぇ。とか聞こえるなかで姫の可能性のある1年と2年の女の子は目をハートにさせて髪型を直したり手鏡を見たりしている。

‘‘姫、わかったかも’’
‘‘誰々!?’’
あんたよー……と言いたいところだけど……‘‘秘密。’’