「ちょっと、司っっっ!?」
慌てる嵐子先輩を肩越しに振り返ったツカサは、
「嵐、覚えておけよ」
捨て台詞とともに小さく舌打ちをして教室を出た。
私は手を引かれたまま三文棟の階段を上がり、屋上へ出るドア前まで連れて行かれた。
「ツカサ、手、痛いっ」
小さく抗議すると、
「やりたくないことをするんだ。何か褒美があっていいと思うんだけど」
「……ご褒美?」
尋ねたらすぐに口付けられた。
学校でのキスには抵抗がある。でも――。
「キスで引き受けてくれるのならいくらでもキスして?」
クスリと笑って口にすると、真顔のツカサに見下ろされる。
「……なら追加させてもらう」
「え? 追加?」
次の瞬間、ツカサの右手が胸をまさぐり始めた。
「ツカサっ――!?」
「キスくらいどうってことないんだろ? それならこのくらい許されると思うけど」
慌てる嵐子先輩を肩越しに振り返ったツカサは、
「嵐、覚えておけよ」
捨て台詞とともに小さく舌打ちをして教室を出た。
私は手を引かれたまま三文棟の階段を上がり、屋上へ出るドア前まで連れて行かれた。
「ツカサ、手、痛いっ」
小さく抗議すると、
「やりたくないことをするんだ。何か褒美があっていいと思うんだけど」
「……ご褒美?」
尋ねたらすぐに口付けられた。
学校でのキスには抵抗がある。でも――。
「キスで引き受けてくれるのならいくらでもキスして?」
クスリと笑って口にすると、真顔のツカサに見下ろされる。
「……なら追加させてもらう」
「え? 追加?」
次の瞬間、ツカサの右手が胸をまさぐり始めた。
「ツカサっ――!?」
「キスくらいどうってことないんだろ? それならこのくらい許されると思うけど」


