「飛翔ずりーぞっ」
真島くんの言葉を無視した飛翔くんに、肩越しに睨まれる。けれども、視線はすぐに私から外された。
「今の、必要最低限の救助活動なんで」
誰に向かって言ってるのかと振り返ると、すぐそこにツカサが立っていた。
「救助活動ついでにその男を連れて立ち去ってくれないか?」
「引き受けます」
「え? え? えーーー!? 何? 俺、まだセンパイと話したいよっ」
「司先輩に睨まれていいなら置いていく」
「えっ!? やっ、何っ!? そういうことなの!? ちょっ、飛翔待ってよっっっ」
ふたりは部室棟へと続く階段を下りていった。
ツカサに会うのはテスト期間以来。
「久しぶり……」
「……テスト振りなだけだけど」
確かに、「久しぶり」というほど日が経っているわけではない。
真島くんの言葉を無視した飛翔くんに、肩越しに睨まれる。けれども、視線はすぐに私から外された。
「今の、必要最低限の救助活動なんで」
誰に向かって言ってるのかと振り返ると、すぐそこにツカサが立っていた。
「救助活動ついでにその男を連れて立ち去ってくれないか?」
「引き受けます」
「え? え? えーーー!? 何? 俺、まだセンパイと話したいよっ」
「司先輩に睨まれていいなら置いていく」
「えっ!? やっ、何っ!? そういうことなの!? ちょっ、飛翔待ってよっっっ」
ふたりは部室棟へと続く階段を下りていった。
ツカサに会うのはテスト期間以来。
「久しぶり……」
「……テスト振りなだけだけど」
確かに、「久しぶり」というほど日が経っているわけではない。


