どうしてだろう……。 広くもない室内にいるのにツカサの近くに座りたいと思ったり、手をつなぎたいと思ったり。ただ一緒にいられたらそれで満足だったはずなんだけどな……。 右手から伝う体温に幸せを感じつつ、貪欲になる自分を少し怖いと思った――。