「右半身、痛いかも……。あと、頭? 首?」
何が起こったのか理解できないままに答えると、
「右半身が痛いのは右を下にして倒れたから。首と頭が痛いのはボールが当たったから」
ボール……?
「うちらの裏面コートのボールが当たったんだよ。一応、仕切りネット越しだったから、威力そのままではなかったと思うんだけど……」
「すみませんっ、自分が打ったボールでっ」
申し訳なさそうな顔をしている人。
……あ、れ? ツカサも優太先輩もここにいるということは――。
はっと気づく。ツカサたちの試合も裏コートの試合も中断してしまっていることに。
「わっ、あの、本当に大丈夫なのでっ」
慌てて起き上がるとくらっとした。
それを受け止めてくれたのはツカサだったけれど、途端に「きゃーーー」「いやあああ」と観覧席から声があがる。
何が起こったのか理解できないままに答えると、
「右半身が痛いのは右を下にして倒れたから。首と頭が痛いのはボールが当たったから」
ボール……?
「うちらの裏面コートのボールが当たったんだよ。一応、仕切りネット越しだったから、威力そのままではなかったと思うんだけど……」
「すみませんっ、自分が打ったボールでっ」
申し訳なさそうな顔をしている人。
……あ、れ? ツカサも優太先輩もここにいるということは――。
はっと気づく。ツカサたちの試合も裏コートの試合も中断してしまっていることに。
「わっ、あの、本当に大丈夫なのでっ」
慌てて起き上がるとくらっとした。
それを受け止めてくれたのはツカサだったけれど、途端に「きゃーーー」「いやあああ」と観覧席から声があがる。


