…今日から1人で帰るのかぁー。

寂しいな。


でも、家に直行っていうのもなんだし。

いつもの公園で時間を潰そうかなー


そう思いながら公園に行くと、
いつもは誰もいないブランコに1人、人がいた。


…誰だろ

うゎ、目があった!!
綺麗な黒髪。 … かっこいい。


「あ、もしかして連乗夏菜…さん?」

にこっとその人は笑った。