「幸せになれ」
えっ…
新くんが祭壇の上から私に向かって言った
「今度こそもう離れるな」
「新…くん」
「早く行け」
「ごめん…なさい」
これを言うのにどれだけ辛いか…
新くんの気持ちは痛いほどわかっている
でももう迷わない。結婚式を放棄してまで私は健太を選んだんだ
本当にごめんなさい…
そして…ありがとう
私は新くんのこの気持ちを忘れない。人、一人傷つけた代償は大きいということを胸にして生きていくから…
「亜美、幸せは自分で掴むんだよ。だからもう離しちゃだめだよ」
出口の前まで来た時だった
由里が立ち上がり大きな声で叫んだ
由里…
さっき控え室でもそう言っていた
私はうん、と頷き、健太の手を離さず教会を飛び出した
えっ…
新くんが祭壇の上から私に向かって言った
「今度こそもう離れるな」
「新…くん」
「早く行け」
「ごめん…なさい」
これを言うのにどれだけ辛いか…
新くんの気持ちは痛いほどわかっている
でももう迷わない。結婚式を放棄してまで私は健太を選んだんだ
本当にごめんなさい…
そして…ありがとう
私は新くんのこの気持ちを忘れない。人、一人傷つけた代償は大きいということを胸にして生きていくから…
「亜美、幸せは自分で掴むんだよ。だからもう離しちゃだめだよ」
出口の前まで来た時だった
由里が立ち上がり大きな声で叫んだ
由里…
さっき控え室でもそう言っていた
私はうん、と頷き、健太の手を離さず教会を飛び出した

