新くんに手を引かれ、病室の前まで来た
ドアの向こうには凌がいる
軽症で笑っている凌がいることを望んだ
夢であってほしい
嘘であってほしい
新くんは
「行くぞ」
そう言って静かにドアを開けた
見たくない・・・
凌を見たくない・・・
危篤の凌なんて見たくない・・・
でも新くんはもうドアを開けている
白いカーテンが目に入り、ベットから足元だけ見えた
凌じゃないことをただ願っていた
ドアの向こうには凌がいる
軽症で笑っている凌がいることを望んだ
夢であってほしい
嘘であってほしい
新くんは
「行くぞ」
そう言って静かにドアを開けた
見たくない・・・
凌を見たくない・・・
危篤の凌なんて見たくない・・・
でも新くんはもうドアを開けている
白いカーテンが目に入り、ベットから足元だけ見えた
凌じゃないことをただ願っていた

