人×恋〜真の姿を隠して〜



「美味しいですね!」


「そうだね!」



しばしの沈黙…



「あのさ!メアド…教えて?」

えー!メアド?!まあいいや!


「いいですよ。」
私は嫌ながら携帯を取り出した。


「完了!」


私は携帯をしまい、再びご飯を食べた。


「これ、本当に美味しいですね!」


「うん。」



「そういえば!今日さ、柚理ちゃんと同姓同名の女が転入して来てさ、」


ギクッッ!

私のことじゃん!!

なんてこと言えないかぁ…



「そうですかー!私と同じ名前の人なんているんですね!」


これ以上いるとやばそうだから帰ろう。



「あの、用事思い出したんで、帰りますね。」



あぶねーー!

こなきゃよかった。