身分違いを乗り越えて…

文化祭のプリントをホチキスで留める作業が終わるともう外は真っ暗だった。

まだ4月だから、夕方になれば暗くなることぐらいはわかってた。

けど、やっぱり怖い…

教室を出ようとすると、

「玄関で待ってろ。」

の一言が聞こえてきた。こんなことを言うのはあいつしかいないってわかってるからとりあえず玄関で待機。