沖「...あ!!!」


蝶「どうしたんですか??」


沖「門限...w」


蝶「...走りますよ...」


ビク!!!!



沖「どうしたんです??」


まだ遠い...だか...


蝶「沖田さん...」


沖「ん?なに??」


蝶「私耳がいいんです...屯所の方から嫌な感じがします...沖田さん!!急ぎますよ!!!」


沖「!?...近藤さん!!!!」



ダッ!!!!!!!!!!




すみません...沖田さん...お世話になりっぱなしには出来ません。
これは、衣服、刀を買ってくれたお礼です。



蝶「...出てこい...」



浪「沖田総司はどうした!?」


蝶「さぁ...」


浪「てんめぇー!!!!やれー!!!!」



キン!!!!


ズバ!!!


これが切る感触...


でも、何故だろう...こんなに冷静にいられるんだ...


チガホシイ...モットモット...チガ


蝶「(刀のお陰か...)もう、血はない」


オマエ...ダレダ...


蝶「お前を選んだ人です」


...ドウシテフレテル...コワクナイノカ...


蝶「...あなたのおかげて、冷静です。あなたと僕は似た者同士です...」


...コムスメ...タダモノジャナイ...キニイッタ...ナマエヲツケテクレ...


蝶「...ひとまず、帰りましょう。それからです...」