―キーンコーンカーンコーン チャイムが鳴り学校が終わる。 竜也と私は今日美麗さんの所に行く。 各部屋についているインターホンを鳴らすと出てきた美女。 「美麗さんですか」 「えぇ、そうよ あなたたちは…?」 「っと、私は高野琴音です」 「俺はアンタの婚約者の星野竜也」 「竜也様…初めまして…ずっとお会いしたかったですわ」