生徒会長の彼

「チッ」


え?舌打ちした?


「何だ、聞かれてたか」


「へ?ほ、星野…くん?」


「ねぇ、水野さん(ニコ」


「は、はい…!」


「このこと黙っててくれるよね」


じーっと見つめられる


「う…うん」


凄い威圧感に私は頷くことしか出来なかった


「ありがとー!やっぱり水野さんは
分かってくれると思ってた☆」


あれ?いつもの星野くんだ


「い、いえ…」


星野くんがよく分からなくなってきた