「そんな…あたしの
わがままなのに…」
「そんなのわがままの内に
入らねーよ。俺が反対の立場なら、嫉妬でお前を部屋に閉じ込めちまうかも…。なのに要の事考えてやれなかった。本当にごめんな」
…先輩
「…て、、、。閉じ込めて。
先輩になら閉じ込められてもいい」
あたしは抱きしめている腕に
力を入れた
途端、ベッドに倒れ込み
あたしの上には先輩が…
「これからは我慢しないで
思ってること言って?」
切なそうな目であたしを
見る先輩に…
心臓のドキドキが止まらない
「…はい」
そう答えるのが精一杯で…
心臓が爆発する前に
目を閉じた
だって、あたしは下着姿
先輩は裸…どう考えても
このままじゃ…
