あたしの彼氏は…


「………」
 
椎名をじーっと見る先輩
 
「…スタッフの控え室で面接するからあっちで待ってろ」
 
ぎゃっ、相も変わらず無愛想
 
「はーい。じゃ、ちょっと行ってくんねー。ちゃんと待っててね」
 
そんな無愛想にも目気ない椎名
さすがポジティブ
 
 
「来るなら来るで連絡しろよ、
ビックリするだろ」
 
椎名が行った瞬間、甘々になる先輩
 
「す、すみません…。急だったし、まさかココだなんて思いもしなかったんで」
 
笑顔が眩しすぎてマトモに顔が
みれない
 
早くこの笑顔に慣れなきゃ
 
「ちょっと待ってろ」
 
 
せっかく会ったんだし、
バイトの事話そうかな
 
 
カタン
 
「ほら」
 
目の前に置かれたのは
ケーキとフルーツプレート