そんな感じで、雑務を進めお茶でも飲もうという時に、
「小西さんおはよう」
と、総務の北野課長が現れる。
「おはようございます」
「小西さん、新しい観葉植物買ってきたよ。最近の100均は凄いよね、こんな種類もあるんだよ」
「あ、ありがとうございます!この種類初めて見ますね」
「つい気になって買ってしまったよ」と言いながら、北野課長は観葉植物コーナーに置き自席へ向かった。
北野課長は40代後半で、皆のお父さん的存在。
なんともいえない包容力があると思う。
その北野課長はいつも私の後に来て、買って来た観葉植物を披露したり、時々茶菓子をくれる。
そんな北野課長と雑談していると、皆が出勤してくるのだ。
「突然聞いてごめんね」
「?何ですか?」
「小西さん、好きな人でも出来たの?」
…え?何ですって?
今北野課長何と?
「いや、最近なんというかキラキラしてるように見えるから…違ったらごめんね」
「いえ、あの…」
全く違っていない。
北野課長、大当たりです。
キラキラしているかどうかは置いておくが。
「小西さんおはよう」
と、総務の北野課長が現れる。
「おはようございます」
「小西さん、新しい観葉植物買ってきたよ。最近の100均は凄いよね、こんな種類もあるんだよ」
「あ、ありがとうございます!この種類初めて見ますね」
「つい気になって買ってしまったよ」と言いながら、北野課長は観葉植物コーナーに置き自席へ向かった。
北野課長は40代後半で、皆のお父さん的存在。
なんともいえない包容力があると思う。
その北野課長はいつも私の後に来て、買って来た観葉植物を披露したり、時々茶菓子をくれる。
そんな北野課長と雑談していると、皆が出勤してくるのだ。
「突然聞いてごめんね」
「?何ですか?」
「小西さん、好きな人でも出来たの?」
…え?何ですって?
今北野課長何と?
「いや、最近なんというかキラキラしてるように見えるから…違ったらごめんね」
「いえ、あの…」
全く違っていない。
北野課長、大当たりです。
キラキラしているかどうかは置いておくが。

