この話の流れだと、和也さんがまさかの私の家にお泊まり、だなんてことになりかねない。
それだけはダメ。
今日に限って、部屋が女子と思えないほど荒れているから。
そんな部屋、見せれるわけがない!
なんとかして降りてもらわないと…!
そう頭の中でプチパニックを起こしていた私は、大事なことをすっかり見落としていた。
「し、週末にでも泊まりに来てください!私頑張って何か作りますから‼︎だから、その今日は…」
自分は一体何言っているんだと恥ずかしくなって最後まで言えなかった。
…伝わった?
心配になっていると、横の和也さんからは返事ではなくクスクスと笑い声が聞こえた。
「ご両親がいらっしゃるのに泊まりに行ってもいいのか?」
「え?…あ!」
思いっきり忘れてた!
部屋がどうのこうの以前の問題でした‼
気持ちいいぐらい空振りした私はどうしようもなく恥ずかしくなった。
「千夏のご両親が許可してくださるなら問題ないが…やっぱり俺は二人きりでゆっくりしたい」
「!」
「だから週末は俺の家においで。楽しみにしてるから」
「は、はい!」
最後に見事な空振りをしてしまったが、週末のお約束が出来た。
これだけで後何日かの仕事も頑張れる。
あぁ恋をすると、どんなことでも頑張ろうと思えるんだ。
和也さんに見送られながら、ぼんやりそんなことを思った。
その後 end.
それだけはダメ。
今日に限って、部屋が女子と思えないほど荒れているから。
そんな部屋、見せれるわけがない!
なんとかして降りてもらわないと…!
そう頭の中でプチパニックを起こしていた私は、大事なことをすっかり見落としていた。
「し、週末にでも泊まりに来てください!私頑張って何か作りますから‼︎だから、その今日は…」
自分は一体何言っているんだと恥ずかしくなって最後まで言えなかった。
…伝わった?
心配になっていると、横の和也さんからは返事ではなくクスクスと笑い声が聞こえた。
「ご両親がいらっしゃるのに泊まりに行ってもいいのか?」
「え?…あ!」
思いっきり忘れてた!
部屋がどうのこうの以前の問題でした‼
気持ちいいぐらい空振りした私はどうしようもなく恥ずかしくなった。
「千夏のご両親が許可してくださるなら問題ないが…やっぱり俺は二人きりでゆっくりしたい」
「!」
「だから週末は俺の家においで。楽しみにしてるから」
「は、はい!」
最後に見事な空振りをしてしまったが、週末のお約束が出来た。
これだけで後何日かの仕事も頑張れる。
あぁ恋をすると、どんなことでも頑張ろうと思えるんだ。
和也さんに見送られながら、ぼんやりそんなことを思った。
その後 end.

