恋『クゥ…気がついてたの??こう言う方法があるッて事。』 ――――――――― 当たり前じゃんか。 ――――――――― 言ってよ…。クゥ。 言えないんだけどさ。 そんな事を思ってると、クゥがまた何か書きだした。 ――――――――― 俺、携帯持ってるよ ――――――――― え…?? ええぇ…?? 恋『持ってるの??』 コクン。 クゥは頷いてからまた、ボールペンをはしらせた。