そう言って、リビングを出ようとした時に神様がひき止めた。 神『お主!』 恋『??』 神『空夜は人間だがな、中身は猫そのものだ。人懐っこい猫だからな、甘えたい時もかるかもしれぬ。』 恋『はぁ…。』 何が言いたいのかな…?? 神『今はワシが居るが、主人が居ないとなると寂しくなる時もあるかもしれぬ。』 あ…。 神『気がついたようじゃな。』 恋『はい…。』 私と同じ…。