それはある日の事でした。

あまり仲の良くない友達から
「○○○君のメアド教えて?」
と言われました。

私は知らなかったので
「私知らないんだけど…。」
と言いました。

そしたら
「じゃあ知ってる人に聞いといて!!」
と言われ信頼してる友達に聞くことに
したのです。

その子はいわゆるヤンキーだったので
言うことを聞かないと
どうなるかわかりません。

「…わかった。」
本当はこんなこと言いたくなかった。

「本当?!嬉しい!!
 愛菜大好きー♡」
心ない言葉をかけられました。

恐怖の時間はすでに始まっていたのです。