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夏休みが終わり、学校が始まった。



二人で登校するのは当たり前だけど、今日は手を繋いで学校に向かった。



隼人の手の温もりと、女子になんて思われるかのドキドキがあり頭がパンクしそうで、話した内容は覚えていない。


クラスに入るとわぁっと歓声が上がった。



みんなに付き合っていることが確実にばれてヤバイと思ったけど、被害は最初の方だけだった。




隼人が止めてくれたのもあったけど、




お似合いだから仕方ないと言ってくれたり、




やっとくっついたか~と言ってくれる人がいて凄く嬉しかった。