警備艇乗船前の電話

ミステリー・サスペンス

blackwolfe/著
警備艇乗船前の電話
作品番号
1101452
最終更新
2015/01/02
総文字数
8,104
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
PV数
352
いいね数
0

 いつもと同じ日曜日を過ごせると思ったから,名前を名乗らない男性から電話がかかり,「離婚するのか止めるんだ。」と命じるように僕に言った。
 そう確かに,僕は今の妻と離婚を考えていた。電話の声に押されて思わず,「はい」と返事をしてしまった。
 翌日,勤務先の離島の海上保安部に仕事に出て,海上警備に付いていると,領海に侵入して密漁している船を追いかけることになった。
 電話の声は誰なのか?ぼくに幸運をもたらすお告げの声なのか?それともいたずら電話の類いだろうか?
 そして,僕の今後の人生はどうなっていくのだろう?

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