放課後。わたしたちはホームルームが終わるとすぐに人気のパンケーキやさんに並んで、二人で苺のいっぱいのったパンケーキを頼んだ。
パンケーキの上にはたくさんの苺とタワーのように高く載せられた真っ白なホイップクリームが食欲をそそる。
「それで?」
パンケーキの上にホイップクリームをこれでもかっ!ってくらいのっけてパクパクと食べる優奈。
どうやら彼女はパンケーキに満足してきたのか、わたしのことについて聞いてきた。
「もう言うの?」
「じゃあいつになったら言うの?」
「言わない選択は?」
あるわけないでしょ!とあっさり言い退けられてしまった。
だって……自分が悪いことしたのに、言わなくちゃいけないなんて。
心の中で呟く。
わたしは視線を外さない優奈に降参してしぶしぶ昨日のことを話し始めた。

