ジッと真っ直ぐに見つめられ、夏の暑さも手伝って、燃える様に熱くなる私のホッペ。


「わ、私も…………好きデス//////」


恥ずかしさと嬉しさのあまりカタコトの日本語になると、元気は思いっきり吹き出した。


「ハハッ……なんでカタコトなんだよ」


「ウ、ウルサイなぁ!!好きな人に告白されるのなんて初めてなんだから、しょうがないじゃないっ!!//////」


今まで告白された事はあったけど、友達として好きな人や全く知らない人ばっかりだったんだから!


「もう、アンタいつまで笑ってるのよ!いい加減やめてよね!!」