……無防備過ぎると思うのは俺だけか?
一応、男女が一つの部屋にいるんだ。
少しぐらい警戒した方がいいと思う。
ここまで蒼蝶が俺を警戒しないのは、俺を友達として信頼しているからだろうな。
だから何もしないって思っていて、部屋で一緒に寝ることに抵抗がない。
小さな溜め息をついた。
蒼蝶は前、俺に好きだと言ってくれた。
俺も蒼蝶が好きだ。
でも二人の好きの意味は違う。
俺は恋としての好きで蒼蝶は友達としての好き。
俺たちの歯車は噛み合っているようで噛み合っていない。
「厄介な奴を好きになったな……」
蒼蝶は未来から来た人間。
未来から来た理由は蒼蝶の大切な人の未来を変えるため。
俺のためじゃない。
もし、俺が蒼蝶に好きだと言えば蒼蝶は困るだろうな。
俺は蒼蝶を困らせたくない。
だから好きだと言わない。
……でも、いくら我慢していても、いつか自分の気持ちを押さえきれなくなる時がくる。
その時が来たらどうなるんだろうな。
今の関係に戻れなくなるのは間違いない。
俺は今の関係が心地いい。今の関係に満足するんだ。
高望みしてはいけない。
その時が来るまで俺は蒼蝶への想いを奥へ奥へと隠し続ける。
……それが一番なんだ。
一応、男女が一つの部屋にいるんだ。
少しぐらい警戒した方がいいと思う。
ここまで蒼蝶が俺を警戒しないのは、俺を友達として信頼しているからだろうな。
だから何もしないって思っていて、部屋で一緒に寝ることに抵抗がない。
小さな溜め息をついた。
蒼蝶は前、俺に好きだと言ってくれた。
俺も蒼蝶が好きだ。
でも二人の好きの意味は違う。
俺は恋としての好きで蒼蝶は友達としての好き。
俺たちの歯車は噛み合っているようで噛み合っていない。
「厄介な奴を好きになったな……」
蒼蝶は未来から来た人間。
未来から来た理由は蒼蝶の大切な人の未来を変えるため。
俺のためじゃない。
もし、俺が蒼蝶に好きだと言えば蒼蝶は困るだろうな。
俺は蒼蝶を困らせたくない。
だから好きだと言わない。
……でも、いくら我慢していても、いつか自分の気持ちを押さえきれなくなる時がくる。
その時が来たらどうなるんだろうな。
今の関係に戻れなくなるのは間違いない。
俺は今の関係が心地いい。今の関係に満足するんだ。
高望みしてはいけない。
その時が来るまで俺は蒼蝶への想いを奥へ奥へと隠し続ける。
……それが一番なんだ。


