「土方さん、山南さん、外に出て戦いましょう!ここでは思うように戦えません!」
部屋の中では、刀を十分に振るえない。
外で戦うほうが遥かに戦いやすい。
「ああ、分かった!山南さん!」
土方さんと山南さんが、私の後を追って外に出てくる。
店にいた浪士たちも後を追って外に出てきた。
すぐに金属同士がぶつかる音と、道を歩いていた人たちの甲高い悲鳴が上がる。
私は山南さんの背中を守りながら、浪士たちと刀を交差さる。
「っ……はぁ!!」
渾身の力を込めて浪士の刀を押し返し、首を斬った。
顔や着物に血が付着し、初めて人を斬った時の感触が蘇ってくる。
私は込み上げる気持ち悪さを抑えながら、目の前の敵を倒し続けた。
「仲間の敵!覚悟ぉぉぉ!!」
一人の男が路地の陰から飛び出し、山南さんに向かって刀を振り下ろそうとしている。
山南さんは咄嗟に刀で防ごうとしているけど、間に合わない!
このままじゃ山南さんが……。
山南さんの切腹の場面が脳裏を過った瞬間、私の体に変化が起きた。
……体が軽い。
この感じ、前に龍馬さんが組長に向かって銃を撃った時と同じだ。
私は一瞬で山南さんの前方に移動すると、浪士の刀を師匠の刀で防いだ。
でも……。
「ぐあっ!」
山南さんの苦痛の声と、刀が折れる音がした。
部屋の中では、刀を十分に振るえない。
外で戦うほうが遥かに戦いやすい。
「ああ、分かった!山南さん!」
土方さんと山南さんが、私の後を追って外に出てくる。
店にいた浪士たちも後を追って外に出てきた。
すぐに金属同士がぶつかる音と、道を歩いていた人たちの甲高い悲鳴が上がる。
私は山南さんの背中を守りながら、浪士たちと刀を交差さる。
「っ……はぁ!!」
渾身の力を込めて浪士の刀を押し返し、首を斬った。
顔や着物に血が付着し、初めて人を斬った時の感触が蘇ってくる。
私は込み上げる気持ち悪さを抑えながら、目の前の敵を倒し続けた。
「仲間の敵!覚悟ぉぉぉ!!」
一人の男が路地の陰から飛び出し、山南さんに向かって刀を振り下ろそうとしている。
山南さんは咄嗟に刀で防ごうとしているけど、間に合わない!
このままじゃ山南さんが……。
山南さんの切腹の場面が脳裏を過った瞬間、私の体に変化が起きた。
……体が軽い。
この感じ、前に龍馬さんが組長に向かって銃を撃った時と同じだ。
私は一瞬で山南さんの前方に移動すると、浪士の刀を師匠の刀で防いだ。
でも……。
「ぐあっ!」
山南さんの苦痛の声と、刀が折れる音がした。


