「とっ、とにかく注文しましょう。ほら、お団子とか色々ありますよ」
お品書きを渡すと、組長の顔が嬉しそうに輝きました。
その顔が可愛いですね。
「天宮さんは何を頼む?」
「そうですね」
組長が持つお品書を見ようと、身を乗り出すと、額にやわらかい髪が当たりました。
前を見れば、額同士がくっつきそうな距離に、組長の顔があります。
「ちょっ……!天宮さん、近い!」
「こっ、これは失礼しました」
急いで乗り出した体を、元の位置に戻します。
組長の顔が至近距離にあって、ビックリしました。
それに、昨日のキスを思い出してしまった。
せっかく、思い出さないようにしてたのに。
「ぼっ、僕、お団子頼むけど、天宮さんは!?」
「では、餡蜜を」
「分かった!艶子さーん、お団子と餡蜜をお願いします!」
店の奥から、艶子さんの返事が聞こえます。
それからしばらく、私たちの間に会話はなく、私は繋がれた手から、心臓のドキドキが組長に伝わらないか、心配でした。
ほどなくして、お団子と餡蜜が、私たちの席に運ばれます。
組長はすぐに、琥珀色のタレが掛かった団子を食べ始めました。
お品書きを渡すと、組長の顔が嬉しそうに輝きました。
その顔が可愛いですね。
「天宮さんは何を頼む?」
「そうですね」
組長が持つお品書を見ようと、身を乗り出すと、額にやわらかい髪が当たりました。
前を見れば、額同士がくっつきそうな距離に、組長の顔があります。
「ちょっ……!天宮さん、近い!」
「こっ、これは失礼しました」
急いで乗り出した体を、元の位置に戻します。
組長の顔が至近距離にあって、ビックリしました。
それに、昨日のキスを思い出してしまった。
せっかく、思い出さないようにしてたのに。
「ぼっ、僕、お団子頼むけど、天宮さんは!?」
「では、餡蜜を」
「分かった!艶子さーん、お団子と餡蜜をお願いします!」
店の奥から、艶子さんの返事が聞こえます。
それからしばらく、私たちの間に会話はなく、私は繋がれた手から、心臓のドキドキが組長に伝わらないか、心配でした。
ほどなくして、お団子と餡蜜が、私たちの席に運ばれます。
組長はすぐに、琥珀色のタレが掛かった団子を食べ始めました。


