そう思うと、笑みが浮かんでしまいます。
「どうしたの?」
「いいえ、何でもありません。それで、どこに行きますか?」
「う~ん。天宮さんは、どこか行きたいところある?」
「私が決めていいんですか?」
「うん、いいよ」
だったら
「寺か神社に行きたいです!」
「……」
おや?
組長が何やら微妙な表情をしてますね。
「もしかして、そういうの嫌いですか?」
「あっ、ううん。別に嫌いって訳じゃないけど、年頃の娘の口から寺か神社に行きたいって、言葉が出て来るとは思わなくてね……」
そして組長は微妙な表情ではははっと笑いました。
どうやら組長は私の発言にドン引きのようです。
確かに、男女のお出かけで寺や神社はあんまりでしたね。
あうぅ……、空気を読まな過ぎました。
ごめんなさい、組長。
「さっきのは無しでお願いします。変わりに、美味しい甘味屋に行きたいです」
「甘味屋?」
「はい。どこか美味しいお店を知りませんか?」
「甘味屋なら任せて。僕のおすすめの場所を教えてあげる」
組長が私の手を引き歩き出す。私はその少し後ろを歩きました。
甘味屋までの道を歩く間、組長は私の歩く速度に合せて歩いてくれます。
さっきとは雲泥の差ですね。
「どうしたの?」
「いいえ、何でもありません。それで、どこに行きますか?」
「う~ん。天宮さんは、どこか行きたいところある?」
「私が決めていいんですか?」
「うん、いいよ」
だったら
「寺か神社に行きたいです!」
「……」
おや?
組長が何やら微妙な表情をしてますね。
「もしかして、そういうの嫌いですか?」
「あっ、ううん。別に嫌いって訳じゃないけど、年頃の娘の口から寺か神社に行きたいって、言葉が出て来るとは思わなくてね……」
そして組長は微妙な表情ではははっと笑いました。
どうやら組長は私の発言にドン引きのようです。
確かに、男女のお出かけで寺や神社はあんまりでしたね。
あうぅ……、空気を読まな過ぎました。
ごめんなさい、組長。
「さっきのは無しでお願いします。変わりに、美味しい甘味屋に行きたいです」
「甘味屋?」
「はい。どこか美味しいお店を知りませんか?」
「甘味屋なら任せて。僕のおすすめの場所を教えてあげる」
組長が私の手を引き歩き出す。私はその少し後ろを歩きました。
甘味屋までの道を歩く間、組長は私の歩く速度に合せて歩いてくれます。
さっきとは雲泥の差ですね。


