「あれは見せ消ち(みせげち)っていってな、後で消す部分が分かるようにしてたんだよ!
本当はすぐに消すつもりだったんだ!」
そんなこと言っちゃって、まだ消してないじゃないですか。
土方さん実はあの句を気に入ってるんでしょ。
「で、その句がどうしたんだよ」
「いや、書かれていることは案外間違いじゃないんだなと思いまして」
「ほ~……。まさか総司から色恋の話を聞くことになるとはな。いや~、ガキだガキだと思ってた総司にも、とうとう惚れた女ができたか。
めでてえ話しじゃねえか。で、相手は誰だ」
「……教える訳ないじゃないですか」
「別に言わなくていいよ。どうせ天宮だろ」
さすが土方さんは鋭いな。
てか、僕が天宮さんを好きだって気づいたのはさっきだ。
天宮さんと接吻したときに、僕は天宮さんのことが好きなんだと気づいた。
それよりも前に土方さんは僕の気持ちに気づいてたってこと?
「おまえ、普段から天宮を見すぎなんだよ。分かりやすいにも程がある。それに気づかない天宮は鈍感すぎるな」
僕、そんなに天宮さんを見てたかな。
「よりによって天宮か……。間者かもしれねえ女に惚れるとは、おまえ大変だな」
本当はすぐに消すつもりだったんだ!」
そんなこと言っちゃって、まだ消してないじゃないですか。
土方さん実はあの句を気に入ってるんでしょ。
「で、その句がどうしたんだよ」
「いや、書かれていることは案外間違いじゃないんだなと思いまして」
「ほ~……。まさか総司から色恋の話を聞くことになるとはな。いや~、ガキだガキだと思ってた総司にも、とうとう惚れた女ができたか。
めでてえ話しじゃねえか。で、相手は誰だ」
「……教える訳ないじゃないですか」
「別に言わなくていいよ。どうせ天宮だろ」
さすが土方さんは鋭いな。
てか、僕が天宮さんを好きだって気づいたのはさっきだ。
天宮さんと接吻したときに、僕は天宮さんのことが好きなんだと気づいた。
それよりも前に土方さんは僕の気持ちに気づいてたってこと?
「おまえ、普段から天宮を見すぎなんだよ。分かりやすいにも程がある。それに気づかない天宮は鈍感すぎるな」
僕、そんなに天宮さんを見てたかな。
「よりによって天宮か……。間者かもしれねえ女に惚れるとは、おまえ大変だな」


