「だから一人で帰ります。今日はありがとうございました」
頭を下げてその場を離れようとしましたが、龍馬さんが後ろから声を掛けてきました。
「また会えるよな」
「また……ですか?」
「ああ。新選組の天宮蒼蝶じゃなくて、俺の友達の天宮蒼蝶として会えるよな。
俺も攘夷志士の坂本龍馬じゃない俺で会うから考えておいて」
「……分かりました。考えておきます」
私は曖昧な返事をして、その場から逃げるよう帰りました。
でも、また龍馬さんに会えるかもしれないと思うと、口元が緩むような気がします。
本当は私だって、龍馬さんに会いたいんだ。
いつ会うかは約束してないけど、また近い内に会えるような気がしました。
頭を下げてその場を離れようとしましたが、龍馬さんが後ろから声を掛けてきました。
「また会えるよな」
「また……ですか?」
「ああ。新選組の天宮蒼蝶じゃなくて、俺の友達の天宮蒼蝶として会えるよな。
俺も攘夷志士の坂本龍馬じゃない俺で会うから考えておいて」
「……分かりました。考えておきます」
私は曖昧な返事をして、その場から逃げるよう帰りました。
でも、また龍馬さんに会えるかもしれないと思うと、口元が緩むような気がします。
本当は私だって、龍馬さんに会いたいんだ。
いつ会うかは約束してないけど、また近い内に会えるような気がしました。


