僕はそんな素晴らしい立ち姿勢をする隊士たちに睨みを止め、代わりにニッコリと笑った。
もちろん普通の笑顔じゃないよ。
鬼の副長の土方さんから定評のある背筋が凍る笑顔だ。
僕は見たことないから分からないけど、この笑顔を向けられたら一瞬だけど強い悪寒がするんだって。
悪寒がする笑顔って一体どんな笑顔なんだろうね。
まぁ、今はそんなこと、どうでもいいや。
「君たちさ、さっきからヒソヒソ何言ってるの?僕に言いたいことがあるならハッキリ言いなよ」
「ひぃっ!!」
「何をそんなに言い難いのかな?ああ、もしかして僕に稽古を付けてもらいたいの?
そんな~、だったら恥ずかしがらず気軽に言ってくれたらいいのに。僕、今凄く機嫌がいいからいくらでも相手をしてあげるよ。
ほら、早く道場に行こうよ。立てなくなるまで完膚なきまでに叩きのめしてあげるからさ」
「ひぃぃぃ!お助け――!!」
声を低くして、笑顔を強くしたら隊士たちは蜘蛛の子散らすように逃げた。
これで噂が独り歩きすることはないだろう。
もちろん普通の笑顔じゃないよ。
鬼の副長の土方さんから定評のある背筋が凍る笑顔だ。
僕は見たことないから分からないけど、この笑顔を向けられたら一瞬だけど強い悪寒がするんだって。
悪寒がする笑顔って一体どんな笑顔なんだろうね。
まぁ、今はそんなこと、どうでもいいや。
「君たちさ、さっきからヒソヒソ何言ってるの?僕に言いたいことがあるならハッキリ言いなよ」
「ひぃっ!!」
「何をそんなに言い難いのかな?ああ、もしかして僕に稽古を付けてもらいたいの?
そんな~、だったら恥ずかしがらず気軽に言ってくれたらいいのに。僕、今凄く機嫌がいいからいくらでも相手をしてあげるよ。
ほら、早く道場に行こうよ。立てなくなるまで完膚なきまでに叩きのめしてあげるからさ」
「ひぃぃぃ!お助け――!!」
声を低くして、笑顔を強くしたら隊士たちは蜘蛛の子散らすように逃げた。
これで噂が独り歩きすることはないだろう。


