あの髪が少しクルクルした男は何者なんだろう。
普段では絶対見かけない銃を所持していたし、草履じゃなくて異人たちが履いていた、ブーツってやつを履いてた。
髪の毛クルクルした男は和洋折衷みたい格好をしていた。
あの男と天宮さんはどんな関係なんだろう。
男は天宮さんのことを「蒼蝶」って呼び捨てにしてたから、親しい関係だとは思う。
それにさっき……手を繋いでたし。
その時の光景が、まざまざと僕に見せつけるように思い浮かんだ。
なんか、ムカつく。
平助の時より強く現れた感情だ。
あの男についても天宮さんの口から聞きたいな。
今は無理だけどさ。
色々なことを悶々と考えていると、いつの間にか屯所の前まで来ていた。
天宮さんはさっさと屯所の中に入っていく。
僕は彼女の姿を見送った後、自分の部屋には戻らず、山崎君がいる医務室へと向かっていた。
天宮さんに叩かれたところが本当に痛い。
今はまだ腫れてないと思うけど、放っておいたら大変なことになりそうだから山崎君の所へ行く。
「山崎君、いる?」
「おう、おんで。総ちゃんが来るやなんて珍し‥‥‥、ぶははははははは!その顔どないしたんや!!」
僕の顔を見るなり、山崎君が腹を抱えて笑い出した。
普段では絶対見かけない銃を所持していたし、草履じゃなくて異人たちが履いていた、ブーツってやつを履いてた。
髪の毛クルクルした男は和洋折衷みたい格好をしていた。
あの男と天宮さんはどんな関係なんだろう。
男は天宮さんのことを「蒼蝶」って呼び捨てにしてたから、親しい関係だとは思う。
それにさっき……手を繋いでたし。
その時の光景が、まざまざと僕に見せつけるように思い浮かんだ。
なんか、ムカつく。
平助の時より強く現れた感情だ。
あの男についても天宮さんの口から聞きたいな。
今は無理だけどさ。
色々なことを悶々と考えていると、いつの間にか屯所の前まで来ていた。
天宮さんはさっさと屯所の中に入っていく。
僕は彼女の姿を見送った後、自分の部屋には戻らず、山崎君がいる医務室へと向かっていた。
天宮さんに叩かれたところが本当に痛い。
今はまだ腫れてないと思うけど、放っておいたら大変なことになりそうだから山崎君の所へ行く。
「山崎君、いる?」
「おう、おんで。総ちゃんが来るやなんて珍し‥‥‥、ぶははははははは!その顔どないしたんや!!」
僕の顔を見るなり、山崎君が腹を抱えて笑い出した。


