耳を劈くような高い音が辺りに響く。
「俺の一撃を止めるとは、さすがだな」
余裕の笑みを浮かべる高杉に対し、力に押され余裕がない僕。
距離を取って隙を作ろうとするけど、すぐに距離を詰められて上手くいかない。
攻撃を受け流すので精一杯だ。
何度目かの小競り合いになると、高杉が興味深そうに言った。
「さっきから体を庇いながら戦っているな。そんなに体を傷付けたくないのか」
『まぁね』
蒼蝶の体を傷付けたくない。これも防戦を強いられている理由だろうな。
自分の体だったら無理もできるんだけどね。
体にピリッとした痛みが走る。ここで僕は手に力が入らないことに気付いた。
そろそろ蒼蝶の体が限界かな。早く勝負を終わらせた方が良いかもしれない。
僕は体勢を低くして、独特の構えをとった。
『これで最後にしよう。僕も暇じゃないからさ』
「もう終わりか?つまらねェな、勝負はこれからだろ」
『勝手に言ってなよ。最後まで君に付き合ってやる義理なんて、僕にはないから』
僕は足に力を込め、前に走る。
そして三段突きを放った。
「俺の一撃を止めるとは、さすがだな」
余裕の笑みを浮かべる高杉に対し、力に押され余裕がない僕。
距離を取って隙を作ろうとするけど、すぐに距離を詰められて上手くいかない。
攻撃を受け流すので精一杯だ。
何度目かの小競り合いになると、高杉が興味深そうに言った。
「さっきから体を庇いながら戦っているな。そんなに体を傷付けたくないのか」
『まぁね』
蒼蝶の体を傷付けたくない。これも防戦を強いられている理由だろうな。
自分の体だったら無理もできるんだけどね。
体にピリッとした痛みが走る。ここで僕は手に力が入らないことに気付いた。
そろそろ蒼蝶の体が限界かな。早く勝負を終わらせた方が良いかもしれない。
僕は体勢を低くして、独特の構えをとった。
『これで最後にしよう。僕も暇じゃないからさ』
「もう終わりか?つまらねェな、勝負はこれからだろ」
『勝手に言ってなよ。最後まで君に付き合ってやる義理なんて、僕にはないから』
僕は足に力を込め、前に走る。
そして三段突きを放った。


