真夜中の静かな住宅地に 救急車の音が鳴り響いている… 僕が担架にのせられるのが見えた。 担架に近寄り僕に触れる母。 何かを言っているがそこまでは聞き取れなかった。 そして何故か僕はそれを 上から見つめている。