沙姫side 「ほら、おもいっきり想い伝えておいで!絶対うまくいくから!」 『うん!』 親友の愛華に背中を押されて、気合を入れている私こと沙姫は今から人生最大の告白を同じクラスの海翔くんにしに行きます! 誰もいない図書室に呼んだのはいいけど、なかなかドアを開けれない。 スーハースーハー...... よし、頑張れ沙姫! ガラガラガラガ......