そこへ太河がやってきた

「おい、瑠璃!」

『太河?どうしたの?』

「どうしたの?じゃねえよ!
朝のどーゆーことだよっ!運命の人って…」

『え、あ、それは…』

実は…と今までのことを話す

「まじかよ…」

「太河、まだ大丈夫よ。
あんたにもチャンスはあるわ。…きっと」

愛美が太河の肩を叩いて言う。

『…?どういうこと?』

「な、なんもねえよっ!」

「もう、カラオケ着くぞっ!
ちゃんとついてこいよっ」