そして帰り道には四つの影が映っていた

「あんたねえ?全部黙ってるなんていい度胸ね!今度またショッピング付き合いなさい!!!!」

『お、仰せのままに愛美さま…』

ちゃんと愛美にも話して翡翠とも付き合えることになりました


長かったようで短かったこの期間

わたしにとって一生大切な思い出になることでしょう

『ねえ、翡翠…。ちゃんとこれからはわたし自身を見てね?』

「…うん。もちろんだよ。リンを忘れることは出来ないけど大好きなのは瑠璃だけだよ」



リンさん。わたしはあなたと愛し合っていた翡翠と恋に落ちました。

リンさんは許してくれるのかな…???