葬式では両親はもちろんクラスメイト、近所の人などたくさんの人が来た。 改めて人に愛されてたんだと思う。 「愛してるよ、リン」 そう呟いて棺桶に誕生日のプレゼントとして渡すつもりだった指輪を入れた 煙として空に舞い上がっていくリンを見つめて泣いている俺の心をうつすように その日はどしゃぶりの雨だった。 リンのおじさんにはもう一発殴られた。 もうリンが死んでから二年が経つけど 墓参りなんて行けない。 まだ実感したくないんだ…。