「瑠璃?帰ろっか。送ってくね!」

優しさにきゅんきゅんしてしまうわたし。


「瑠璃、朝は言えなかったけど…」

『……?』

一旦そこで切ってしまう翡翠

すると少ししゃがんで顔をわたしの耳に近づけて

「洋服、すっごい可愛い、似合ってる」

『…っ!~~~!』

…そんなこと言われたらわたしはノックアウトです……。