ジュエリー




「…うん、わかった」

翡翠の顔が少し苦しそうに見えるのは気のせい…?

『あ、もう着くね』

「楽しかったね!たくさんいろいろ聞けてよかったよ」

もういつもの顔に戻ってる

『よいしょっ』

観覧車から降りて大河のところに向かう

「お、おかえり。楽しかったか?」

『うんっ、すっごく!また来ようね?』

「そうだな」

「そうだね」

二人とも笑顔で答えてくれた