ジュエリー




『あ、あの。翡翠重くてごめん。…降ろして?』

「だーめ。瑠璃、ケガしてんだろ?膝のとこ」

ほんとだ。

『…ん、ごめん。ありがとう』

「気にしないで。…よいしょ。
とりあえずここで上田待つか。」

そう言ってベンチに座らせてくれた


『怖かったなあ』

「俺は楽しかった」

ニヤリと笑う翡翠

そういう動作にいちいちドキドキしてしまうわたし。