ジュエリー





瑠璃は俯いたままだ。

「どうしたんだよ?」

もう一度聞いてみる。

『こ、怖いから、手、繋いでくれる?』

顔を赤くして目に涙を溜めたまま
こっちを見上げた瑠璃の破壊力は凄まじかった。

…なのに

「俺とも繋いでくれるよね?」

…邪魔が入る。