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瑠璃とショッピングから帰ってきて大河に電話した


「あ、もしもし大河?」

「おう、愛美か、どうした?」

「有力な情報あげようと思って♪」

きっと大河喜ぶわね

「瑠璃のことだけどね…?」

「る、瑠璃っ!?」

ふふ、テンパってるわあ

「実はね、運命の人は1人じゃないんですって」

「…はあ?」

全く理解できてない声ね

「だから、大河。あんた諦めなくても
いいのよ?」 

「………」