ジュエリー





「俺を振ったこと後悔させてあげるよ」

そう言った次の瞬間

『きゃあっ!
離してっ!さわらないで!』

ガバッと持ち上げられてベンチに押し倒される

「ずっとずっと好きだったっ!
…なのに、わかってくれない瑠璃ちゃんが悪いんだ。」

『いやああっ!』

達也先輩の唇がわたしの首筋を這う