この場所から作戦を決行する近くの公園に
移動した

隠れるところが多くてストーカーを
捕まえるには最適の場所だ


『…はやく、助けに来てよ?』

涙目でこっちをみる瑠璃の威力はハンパない

「わかってる、すぐいくからな」

そういうと俺は大声で走りながら叫んだ


「おいっ!瑠璃のストーカー!
どこいんだ!でてきやがれえ!!!」


瑠璃をもう一度振り返って見て
佐野が待ってるトイレの後ろへと急いだ