『太河、もしこれが解決したら
お礼にデートでもする…?』

ふにゃりと笑った瑠璃

どくんっ
本気か冗談かわからなかったけど俺の胸は高鳴った。

その途端


ピロピロン♪

『え、メール?…知らないメアドだ…』

メールを開いた瑠璃の様子が変だ

「どうした?なんだったんだ?」

『た、太河…、怖いよ…』

メールの内容は男の俺でも怖かった