顔も知らない貴方へ



お母さんの言葉に、
思わずギクリとした。


きっとそのメールの相手は
名前も顔も知らないあの人だ。



普段、私はあの人からのメールを
何度も読み返している。


でも、お母さんに彼氏と
勘違いされるくらい私は、
あの人のメールを
嬉しそうな顔で読んでいるのか.....


確かに、こうしている今も、
先程送ったメールの返信を
楽しみにしている自分がいる。